嬉しかったこと
「失敗した…」「あ!間違えた!」
教室では、ペンは当然のこと、鉛筆でも消しゴムは使用不可です。
ご本人はとても悔しい思いをしていることでしょう。
でも、その失敗はとても大切なことなのです。
どこをどう失敗したと思うのか、わたしは尋ねてみます。
すると、みなさん照れながらも的確に答えてくれます。
それは頭に、理想とする美しい字がイメージできていないとわからないことです。
ちゃんと自分で考えて、一文字一文字書いてくれているんだなぁ!
教室が開講して、まだ2ヶ月しか経っていませんが、
みなさんが確実に前進していることを感じて、嬉しく思っています。